県内の子どもたちによる美術・書写作品を集めた「第45回えひめこども美術展」(県教育委員会、愛媛新聞社など主催)の中央展が4日、松山市堀之内の県美術館南館で始まった。個性豊かな特選1527点が会場を彩っている。8日まで。
 県内の幼稚園や保育所の園児、小中学校、特別支援学校の児童生徒らが制作した作品が対象で、地区審査と中央審査を経て特選が選ばれた。
 美術は地域別、書写は学年別に展示。美術では、画用紙をはみ出して獅子舞や魚を生き生きと描いた平面、身の回りのものを使って動物を独創的に表現した立体など、園児、児童の多彩な作品が並んでいる。中学生では、微妙な色の変化を丁寧に描き込んだ風景画や自画像など、完成度の高い作品が目を引く。
 入賞者や家族、友人らが訪れ、「上手に描いとるね」「頑張って作ったね」などと話しながら、思い思いに鑑賞していた。自身の力作と写真撮影する姿も見られた。
 表彰式は6日午前10時から、松山市道後町2丁目のひめぎんホールで。1月後半から2月中旬にかけて、県内5会場で地域展が開かれる。